前回、3月22日に丸亀市の図書館にお邪魔して、丸亀おはなしの会「くれよん」のお手伝いをさせていただきましたが、またまた今回もお誘いいただいて、行ってまいりました。
今回は大学生の娘と一緒に行きました。
電車に乗ることになれていないやもりんは、やはり今日もオドオドモード…娘がいてくれて本当に安心でした
瀬戸大橋を電車で渡っていくと、児島駅から海を隔てた坂出駅まで、たったの15分です。
あっという間に坂出に到着!そこには懐かしい雁木先生の笑顔が…
今日は一緒に朗読をする松下先生も一緒でした。
まず腹ごしらえということで、有名なうどん屋さん「彦江」へ連れて行ってくれました。有名なうどん屋さんというので、さぞ立派な所だろうと思っていたら、車はどんどん住宅地に入り込んでいき、空き地の駐車場から、さらに歩いて50mほどのところにあったのは…小さな製麺所でした。
皆さん常連さんなのでしょうか…段取りがわかっていて、やもりん親子も右にならえ状態…。自分でどんぶりを取る→ゆでたての麺を入れてもらう列に並ぶ→「大」か「小」か聞かれるので心の準備をしておく→「小」と答えてどんぶりに麺を入れてもらう→違う列に並んで、だしをかけてもらう→ねぎやしょうが、天ぷらなどを自分でトッピングする→席について食べる→どんぶりを持っていき指定されたところに返す(残っただしや割り箸をきちんと分けて入れる)→自己申告して精算する
という手順です。製麺所なのでトッピングのねぎやしょうがも無造作に置いてあり、だしも床においてあるでっかいバケツから、ひしゃくで汲んでかけてくれると言った豪快さ…
やもりんは、ちくわの天ぷらを載せていただきましたが、麺には「こし」があり、なかなか美味しいうどんでした。香川に「キタ~!」って感じです。
雁木先生にごちそうになってしまいましたが、4人で食べても850円なのだそうです…またまたびっくり~

さてその後、車で丸亀市まで…図書館は20分くらいのところです。
ちょうど駅前の広場では「婆沙羅(ばさら)祭り」という踊りの祭典が、今日明日の両日行われているということで、とても賑やかでした。
美術館の入り口がちょうどステージのようになっています。
その美術館に隣接している市立図書館の一室で「おはなし会」が行われました。
なんと今日は、みんなで浴衣を着ようということになっていて、やもりんも自分の浴衣を持参…。娘も雁木先生の浴衣を貸していただくことになり、歌のお手伝いをすることになりました。
まず…松下先生が、「凸凹ぼし物語」というお話をして下さいました。
先生は風邪で喉を痛めておられたのですが、子供たちが静かに熱心に聞いてくれたので、小さな声でも大丈夫でした。
次に …「おまえうまそうだな」という恐竜のおはなしです。パペットを使ってお話をしてくださったのは、平沢先生です。雁木先生もお手伝いです。
大型絵本なので、松下先生は本を持つ係りです。
やもりんは、もちろんBGM…。

最後に雁木先生の「うたう されこうべ」のお話です。
先生手作りの「しゃれこうべ」を手に持って…
これが実に良く出来ているしゃれこうべで、本当にうたうように口がパクパクするんですよー!

子供たちもおはなしの世界に入り込んでいます。
とっても静かに…熱心に聞いてくれていました。楽しそうでしたよ~
保護者のみなさんも一緒に楽しんでいただけたようでした。
本当に貴重な体験をさせていただきました…。
雁木先生、松下先生、平沢先生お疲れ様でした。有難うございました

それから、やもりんが弾くためのキーボードも雁木先生の同僚からお借りしたものだとか…大切な楽器を有難うございました。おはなし会の写真は、別のスタッフの方が写して下さって、ブログ用にと雁木先生が提供してくださいました。感謝

やもりんも娘も、夏休みの良い思い出が出来ました!!
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