FMくらしきの長寿番組「プリティーウーマン」企画のリレートーク(講演会)に伺いました。
↑倉敷天満屋6階の「倉敷市男女共同参画推進センター」です。
↑毎年行われているこの企画、5回目を迎えています。
↑今日は、リ「レートーク&即興ライブ」という副題が付いており、やもりんもBGM演奏とともにお話をさせていただくことになっています。

↑会場には、たくさんの皆さんが次々とお越しくださり…
↑このお二人のトークで、始まりました
「プリティーウーマン」パーソナリティーの池ちゃんこと「池上清美さん」(左)と、ともちゃんこと「平松とも子さん」(右)です。
このお二人が、今まで出会ってご縁を繋いでこられた方々は、数知れず…
本当にお二人は、繋がったご縁を大切にすること、生かすことを実践されているんですよね…見習わなければ

さて、トップバッターのやもりん、ぐだぐだな話とともに、ダジャレも言ってしまい…
キーボードの「まさはる」の演奏を聞いて頂き、何とか20分クリアです。
みなさん、本当にこんなやもりんの話や演奏を一生懸命に聞いてくださり、とてもありがたかったです。
今日は、自分が思うところの漢字一文字を…ということでしたので
今回は「素」にしました。
原点に帰る、自分に素直になる…そんな想いからです。
続いては、蒜山(ひるぜん)より来られた、「郷原漆器(ごうばらしっき)」の館・館長の
高月国光さんのお話です。
人格者と呼ばれる人にあってみたいという思いから、繋がったご縁で漆器を学び、木地師となられたそうです。
高月さんの師匠となった、真の人格者は、普通の人…。けしてえらそうにするわけではなく、当たり前のことを当たり前にできて、温かい愛のあふれる人だったということです。
漆器というと、高級なイメージ…なかなか普段使うにはもったいない気がしますが、岡山には備中漆という、良い漆があるそうです。
漆器を生活に取り入れて、良いものを使い込むと味わいが出るそうです。
高月さんの一文字は「漆」でした。

続いてのお話は、
倉敷市立短期大学保育学科・学科長の秋川陽一先生です。
1回目のこの企画のときに、やもりんもご一緒させていただきましたが、番組でもお世話になっている秋川先生です。

↑気さくな秋川先生…保育にかける情熱、特に優秀な保育者を育てることにはとても熱心で、今日もとても温かいお話でした。
子育て、保育の上で「ねえ」「何?」という応答の関係は信頼関係にも繋がる、とても大切なことだということでした。
One for all All for one (ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)ということが大切。そして、そのOneは、Only one(オンリーワン)なのだとお話くださったのが印象的でした。
先生は、春からは、新しい生活が始まるそうです。
なので、秋川先生の一文字は「躍」でした。

最後のお話は、津山市「トムテの森」主宰の菅原正子さんです。
とにかく行動力のある方で、お話も最初からとっても楽しい内容でした。
自分に感じるものがあれば、すぐに行動に移し、なんでもチャレンジしてしまう精神が、菅原さんの人生を楽しく明るいものにしているようでした。
東京で旅行中に、電車の中で知り合った方との話から、フラメンコギタリストの「沖仁さん」のライブに行くきっかけとなり、その後、津山、倉敷で彼のコンサートを実現したというお話も聞かせていただきました。
とにかくお話を伺っているとこちらまで元気になれるから不思議です。
トンネルに入ったら、必ず出口はある…人生も同じ…ということから、菅原さんの一文字は「光」でした。

やもりんも、みなさんのお話のBGMを弾かせていただきながら、すっかりその世界に入り込んでしまいました。
ずっと演奏していたので、メモが取れず、しっかりとしたレポートができませんが、お許しくださいね…。
でもとても充実したひとときを過ごすことができました。

スタッフのみなさんで、最後にお茶しました~
みなさん、本当にお疲れさまでした。
↑こんなにかわいいお花を頂きました。
池ちゃん、ともちゃん、スタッフのみなさん、
本当に有難うございました。
そしてご出演の皆さま、お疲れさまでした。楽しいお話、有難うございました
そして、そして、会場にお越しくださった皆さま、有難うございました。
プリティーウーマンのHPは→こちら
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