新郎のお父様とのご縁の繋がり…嘉彦さん&麻紗子さんおめでとうございます
快晴です。
本日、やもりんがウェディングの司会をさせていただくのは、「倉敷アイビースクエア」
蔦とレンガ造りで、とても有名なホテルです。
以前(かなり昔)は、披露宴の演奏者として、よくお仕事に来させていただいてました。
こちらの披露宴の会場に入るのは何年ぶりでしょうか…
わくわくドキドキです
↑メインテーブル。ここ、アイビースクエアの装花は「すみれ花店」さんだそうですが、とても清楚&センスの良いアレンジメントで、大好きです。
↑テーブルもすっかり準備が整っています。
↑最後の飾りつけも出来上がり、ウェディングケーキも準備完了。
ゲストの皆さんと、新郎新婦をお迎えする時間も、もうまもなくです。
↑披露宴開始です。新郎新婦お二人の入場です。
さて、新郎の嘉彦さんのお父様は、実は…
やもりんが小学校6年生のときに、大学を卒業して、新任の先生としてやってきた当時ピカピカのイケメン先生でした。
担任していただいたわけではないのですが、とても可愛がって頂き、やもりんが小学校を卒業してからも何かとお世話になりました。
その後、先生は勝央町のご実家に帰られることになり、県北の小学校に転任されました。
それから、30数年を経て、FMくらしきの番組の中で「小学校へ行こう」という、校長先生から校長先生をご紹介いただくコーナーで、偶然にも先生の当時の勤務先の「大原小学校」へインタビューに伺うことになり、それはそれは懐かしい再会を果たしました。
それからは、やもりんのBGM曲集をすごく宣伝して下さったり、プラネタリウムコンサートにもお越し下さったり、ほんとうにいつも気にかけていただいています。
そして今回、息子さんがご結婚されるということで、司会をしてほしいといってくださり、こんなに嬉しいことはありません
先生の若き日にそっくりな嘉彦さん…お相手の麻紗子さんは、神戸からお嫁にこられました。
↑ご祝辞を下さったのは、新郎のお勤め先の社長、永山さまです。
このあと、お二人は、ウェディングケーキにナイフを入れられ、お互いにケーキを食べさせあう「ファーストバイト」を行いました
↑続いて、乾杯のご発声は、先ほどの永山社長の奥様で、新郎様のお勤め先「ゆのごう美春閣」の女将、永山いずみ さまです。
↑会場の皆さん一緒に「かんぱーい!」
↑広い会場…お食事が始まり、やっと近くで写真を撮る事が出来ました
佐桑嘉彦さん麻紗子さんで~す
(あ…じゃんけんしているわけではなく、ピースです念のため
)
↑続いて、ご友人のスピーチ
まずは、嘉彦さんの大学時代の友人中谷さん。
昨日スピーチを頼まれて、眠れなかったという中谷さんですが、新郎さんのことを「ほんとうに真っすぐでいいヤツ」です…と涙ながらにお話下さいました。
スピーチが終わると、すぐに新郎のお父様が、中谷さんにビールを注ぎに行かれているのが印象的でした。
中谷さんは、奥様と、1歳になる可愛いお子様とご出席でしたよ~人生のちょっぴり先輩ですね
続いて、麻紗子さんの大学時代のご友人西原さんからのスピーチがありました。
お互いに感無量な様子で、温かいスピーチはこちらまで想いが伝わってくるようでした
(写真がうまく撮れていませんでした…ごめんなさい)
ご友人のお二方、どうもありがとうございました
続いて、お色直しの退場です。
↑麻紗子さんがエスコート役に選んだのは、お兄様の哲也さんです。
お兄様には、サプライズだったのですが、手を引かれて退場していくときの麻紗子さんは、大泣き
子供の頃に帰ったように泣きじゃくっていて…なんだかジーンとしてしまいました
兄妹っていいですね
↑続く嘉彦さんの退場は、お母様と一緒に
お母様と手を繋ぐのは、子供のとき以来だそうです。
ほんとうに温かいひとコマです。
↑お二人が中座されている間に、お二人の「生い立ちムービー」が流れました。
お二人が生まれてから、出会うまで、そして今日までの日々を木村カエラの「バタフライ」の曲と共に会場の皆さんと一緒に見ました。
先日打ち合わせで伺ったときに一度拝見していたのですが、何度見てもジーンとしてしまいます。
↑このムービーを作成したのは、嘉彦さんの弟さんの充倫(みつとも)さんです。
HPなどを作成するお仕事をされているそうですが、今回のとっても素敵な、席次表も作成してくださったそうです。
今日は、ずっとカメラマンとして大活躍
お料理を召し上がる時間がなかったんでは?と、思うくらいのご活躍ぶりでした。
充倫さん、お疲れ様でした
↑ムービー上映が終わると同時に、お二人お色直しが完了し、キャンドルサービスでご入場です。
↑麻紗子さんのご両親のいらっしゃるテーブルに灯をともされた瞬間です。
娘を見つめるご両親の嬉しそうなお顔がとっても幸せそうで、印象的でしたよ~
↑次々とテーブルを廻り、会場じゅうに、温かいキャンドルの灯りがともりました。
↑最後は、お二人でメモリアルキャンドルに点火です。
小さなキャンドルに次々と火が灯っていき、最後にメインのキャンドルに点火するという仕組みでした。
↑デザートには最初にお二人がケーキ入刀したケーキが切り分けて配られましたが、そのケーキをお二人のお母様たちから食べさせてもらう「ラストバイト」が行われました。
ちょっと照れくさそうなお二人でした
そのときに、会場の皆様に書いていただいたお二人にあてたお祝いのメッセージカードをお母様からプレゼントしていただき、会場も和みムードに…
↑ここからは、新郎さんが仕切る「風船ふくらましゲーム」です。
↑一生懸命ふくらまして、お尻で「割る」…いえいえ、幸せが「はじける」速さを競うのかと思いきや、結局選んでいただいた風船の色で豪華景品が当たるという企画でした。
会場の皆さん参加型の楽しい時間でした。
ここからあとは、新婦、麻紗子さんのお手紙朗読、
そして、ご両親に花束贈呈…と、クライマックスに向かいますが、
お手紙朗読のあたりから、やもりんは生演奏でBGMを弾かせていただきましたので、お開きまで写真がありませんが、ご了承下さいませ
麻紗子さんのお手紙の朗読に、お父様が涙されている姿を拝見し、ご両親の深い深い愛情を感じました。
お二人がご両親に花束を贈られたときにも、涙、涙…
とっても素敵な涙です
そして、最後に嘉彦さんのお父様のご挨拶。
披露宴の間中、お席に着く間もないほど、皆さんにビールをついで廻られ、挨拶されていた先生(お父様)です。
お父様のご挨拶のあと、結びのご挨拶は、嘉彦さんからでした。
どうしてもこの席でお祝いしてもらいたかった青森の亡くなったおじいちゃんを想い、涙する場面もありましたが、皆様へのご挨拶を立派になさいました。
そして、最後の最後に、サプライズ
新郎自ら、新婦に歌のプレゼントでした
斉藤和義の「歌うたいのバラッド」を心をこめて歌い上げられ、披露宴はお開きとなりました
この曲、サプライズで歌いたいので伴奏をして欲しいと嘉彦さんから頼まれて、なんと合わせたのは今日の披露宴前の1回のみでしたが、さすがに以前バンドをされていた嘉彦さんだけあって、とても素敵でした。
初めて麻紗子さんに出会ったときに、「この人と結婚する」と実感した嘉彦さんだそうですが、熱い思いは麻紗子さんにも伝わったようでした
↑披露宴後、皆さんにご挨拶されているお二人。
↑ゲストの皆さんも、幸せな笑顔でお帰りでした
↑最後に一枚ツーショットを撮らせてくださ~い!とお願いしたらこのお顔
↑もう一枚~といったら、今度はこのポーズでしたぁ
すっかりリラックスされてますね
やもりんが小学校のときから時を越えて、こんな素敵なご縁が繋がるとは…
人生の出会いは宝物なんだと本当に感じています。
嘉彦さん、麻紗子さん
どうか、これからも世代を超えてよろしくお願いしますね。
そして、末なが~~くお幸せに
それから、今日はアイビースクエアのスタッフの皆様にたくさん助けていただきました。
披露宴担当の小山さん、会場キャプテンの浅野さん、大変お世話になりました。
当日の新郎新婦の介添え担当の方も、以前、やもりんが岡山東急ホテル時代にご一緒していた懐かしい方でした。
音響担当して下さったTさん、会場のスタッフの皆さんもとても気さくで温かく、居心地の良い会場でした。
本日お世話になったすべての皆さまと、ゲストの皆さまに感謝いたします。
新郎新婦のご両親様も、本当に有難うございました
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