50年後はベストパートナー賞を!
日本海の波も穏やかな、いいお天気です
気温も高くて、初夏のさわやかな風を感じます
メインテーブルのお花も涼やかな雰囲気です。
会場は、可愛らしいバルーンで飾られていて、テンション上がってきましたよ~
新郎・広兼準さんと、新婦・志帆さんです。
挙式前の和やかな二人をパチリ…
ここ「ボンヌ・ママン・ノブ」での披露宴…やもりんは、司会と生演奏をお手伝いさせていただくのですが、今日もたくさんの皆さんと一緒に、素敵なひとときを過ごすことが出来ることに感謝しながらも、緊張が走る瞬間です
ゲストの皆さんは、会場に入るとすぐに、ウェディングケーキのトッピングです。
皆さんの手でフルーツを飾っていただき、オリジナルのケーキを完成させていただくというひとコマ…これが結構楽しそうなんです
今日は、ご出席のおじいちゃんやおばあちゃんのことも配慮して、新郎新婦が披露宴の席での人前式を企画されました。
(やもりんはどうしても肝心なところで、写真が写せないのでどうかお許しくださいね)
人前式では、新婦志帆さんが、大好きなお父さんと入場…その後、新郎新婦のお二人がそれぞれ誓いの言葉を述べられ、最後に「50年後はベストパートナー賞に輝けるように頑張ります」と締めくくられました。
そして、交換されるリング(指輪)は、それぞれをリボンに通して、すべてのゲストの皆さんの手から手へ繋いでいく「リングリレー」を行い、最後にお二人の薬指におさまりました
人前式終了後、そのまま披露宴に移りました。
乾杯のシャンパンは、新婦・志帆さんと、NOBUのソムリエでもある直美さんが、相談しながら選んだもので「1+1=3」という飲み口のとってもやわらかいスパークリングワインです。
スペインの葡萄農家とワイナリーが一緒になり、作られているそうで、二つの力を合わせると2ではなく3になるよ…という、とてもわかりやすいタイトルがついていて、まさに今日のお二人にもぴったり
会場のすべての皆さんに、このような名前入りのお箸が用意されていて、皆さん「マイはし」をとても嬉しそうに使われていました。
新郎新婦のお二人は、ゲストの皆さんをおもてなしするんだという気持ちをしっかりもっておられて、ドリンクサービスで、まずはゆっくりと会場を回られました。
↑新郎出身の益田市美都町の名産ゆずを使った「ゆずラムネ」
これが、たまらなく美味しかったですよ~やもりんもいただきましたの
ソムリエ直美さんは、新郎・準さんが大学時代をすごした山口県の日本酒ですか…
どうやら、テイスティングと称してお味見されたようですね
この笑顔から、かなりの美味しさが伝わってきますわあ
美都町の「タッキー」といわれている新郎・準さんと、新婦・志帆さんは、お誕生日が一日違い…同じ病院で産声を上げたそうです。(偶然にも、やもりんと志帆さん、お誕生日が同じでビックリ当然生まれた年は違いますけど
)
お二人は、同じ高校だったそうですが、付き合うようになったのは、大人になってからだったそうです。
タッキー…いえいえ、準さんは、消防士さん、志帆さんは看護師さんで、お二人とも人命を救うことに関わるお仕事をされています…勤務の関係で、すれ違うことも多いそうですが、お仕事の大変さをお互いにわかっているお二人ですから、きっとお互いを気遣うことが出来るはずです
テラスでのケーキカットの瞬間に、(この写真には写っていませんが)お二人のご両親に手を繋いでもらって、バルーンを割っていただき、とてもにぎやかな雰囲気になりました。
お母さんから「これが最後の一口だよ…後は自分たちで頑張りなさい」という意味の「ラストバイト」に続いて、「これから頑張って食べていこうね」という意味の「ファーストバイト」では、準さんから志帆さんにアーン、続いて、志帆さんからはで~っかいスプーンで準さんに…
その時、準さんはまず、上着を脱いで(たぶん衣装を汚さないように…という心遣いからでしょう)腰を引いてあごを出して、大きな口をしっかりあけて構えました
この姿勢には、やもりんぐっときましたわ~新郎なかなかグ~
です!
続いては、それぞれの家庭の味を皆さんに味わっていただくサービス。
準さんが、小学校時代には、毎日おばあちゃんの家によって帰っていたという、大好きなおばあちゃんのカレー。ご飯は、新郎のご実家で穫れた無農薬米だそうです。
それから、志帆さんが大好きだった、今は亡きおばあちゃんの団子汁です。
新郎の準さんは、ホテルで披露宴のアルバイトもしたことがあるそうで、皆さんにサービスする姿は、とってもスマートで、さまになっていますね。
この後、志帆さんから大好きなおじいちゃんへお手紙を朗読するシーンがあり、やもりんは、涙ぐまれているおじいちゃんを見てしまい、もう涙涙
ご紹介しきれませんでしたが、もう一人のおじいちゃんからの詩吟と俳句のプレゼントがあったり、準さんから志帆さんへのサプライズのプレゼントを、第2のお父さんと慕っているおじさんが、郵便局員になって配達して下さったり、お二人の生い立ちのDVDを流したり…親族のみの披露宴でしたが、とても楽しい雰囲気でした。
最後は、お二人からご両親にそれぞれお手紙を朗読し、(このお手紙もかなりぐっと来てしまいました…涙)その後、花束と記念品をプレゼント…このプレゼントも、お二人が作った萩焼の茶碗だそうです。
今日は、新郎新婦のお二人は、席につく時間がないほど、皆さんとの時間を大切にされました。
そんなお二人へ、皆さんが温かいメッセージを寄せ書きしてくださり、会場は本当に温かい雰囲気に包まれました。
準さん!志帆さん!
どうぞお幸せに…50年後「ベストパートナー賞」受賞の際には、やもりんもお祝いに駆けつけます!!やもりんも、それまで元気でいなくては
最後のバルーンリリースも、とっても楽しかったですね…
お二人の、ハッピーパワーを頂いて、本当に楽しくお仕事させていただきました。
ありがとうございました。
NOBUのスタッフの皆さんも、本当にお疲れさまでした
「ボンヌ・ママン・ノブ」のブログでもお二人の様子をご覧いただけます。
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